9月1日

新海誠監督の『ほしのこえ』を視聴した。

 

ほしのこえ

ほしのこえ

 

 

ザックリ説明すると『異星人を追跡する国連軍に選抜されて宇宙に旅立った女の子と地球に残った男の遠距離恋愛モノ』だ。

宇宙空間という設定を活かして、距離が遠ざかるにつれてお互いのメール往復時間が伸びていく、という現代では実現しにくい状況を描いている作品。

 

んで、感想なんだけど、

うーん、まぁ、ぼちぼち面白かったよ。

 

確かに人物の画力が低いとか宇宙艦やロボットがやたらテカテカしてたり、そもそもなんで中学卒業したばかりの女の子がロボット乗って戦うの?(野暮)とか作画・設定面で気になるとこはあるっちゃああるんだけど、いや、割と多いなこれ、まぁ割とあるんだけど、それでも25分間飽きずに観れた。

まぁ、Amazonレンタルで5分の短編と合わせて30分の映像作品200円はあまりコスパが良くないのでオススメは出来ないかなぁ。

それでも、あのオチ嫌いじゃないしロボットの動きがちょっとかっこ良かったから観て後悔はしていないかな。

 

新海誠監督作品、ちゃんと観たのこれで3作品目(他2作は『君の名は。』『天気の子』)なんだけどオタクっぽさとオジさんの匂いがする「お色気」に目を瞑ると良作揃いだよなぁ。まぁこの2要素を許せるかどうかで作品の評価がだいぶ違ってきそう。視聴断念した『言の葉の庭』とかも観たい。なんであの作品、最後まで観れないのか自分でもわかんねぇんだよな。誰か診断してください。

 

以上、9月最初の記事でした。